2012年2月2日木曜日

守谷市議会議員選挙に思う

投票日が迫ってきた守谷市の市議会議員選挙、今回は相当に盛り上がっているように感じます。その理由は守谷市が「放射能汚染のホットスポット」と呼ばれていることに関係しています。

昨年の3.11大震災で東京電力が原発事故を起こし、撒き散らされた放射性物質は守谷市にも大量に降り注ぎました。それが市民の知るところとなり、騒ぎになり始めたのが2011年5月頃。そこから夏休みが終わる8月末まで、

放射能は危険だ!

子供たちを守れ!

除染が必要だ!

幼稚園、保育所、小学校を除染しろ!

と、大騒動でした。子連れで守谷市から逃げた人も少なくなかったようです。

こうした状況で、守谷市に市内の除染を働きかけた団体は複数ありましたが、私の知る範囲でもっとも積極的に動いたのは 「放射能汚染から子どもを守ろう@守谷」 です。



新手の圧力団体、「子供の健康を守る!」という絶対的な正義を振りかざすその手法を見るに、現在の守谷市で最強の圧力団体ではないかと個人的には感じます。

さて、この「@守谷」は今回の市議会議員選挙でも積極的に動いています。それは

現在&未来の市議さんに質問!放射能問題アンケート

なる活動に現れています。このアンケートを市議会議員選挙の立候補予定者に送りつけ、回答を迫ったのです。

この団体の性格上、アンケートが意図するところは明白です。今後の守谷市での除染活動に積極的な候補者は支持そうでなければ不支持というわけです。

こうした手法には賛否あると思いますが、「今回の選挙で誰に投票するか」を考えるには好材料になると思います。と言うのは、立候補者の多くがアンケートに未回答だったからです。しかも、現職の市議が大勢「未回答」の中に含まれていたのです。

なぜ未回答なのでしょう?
この手の団体など相手にする必要はないと考えたのでしょうか?
どう回答すべきか判断できなかったのでしょうか?
現職市議の多くが未回答だったことから憶測すると、裏で何らかの申し合わせがあったかもしれません。

いずれの理由にせよ、未回答だった人は、このアンケートに対処する見識を持ち合わせていないことを表明してしまったわけです。市議たるに相応しくないと私は判断します。

一方で回答した立候補者はどうでしょう。私にとって細かなアンケート内容はどうでもよく、注目している項目は1つだけです。それは、

問1.これまでの守谷市の放射能問題対策をどう評価していますか?
(選択式)
1.十分な内容である
2.一部を除き概ね十分である
3.一部を除き概ね不十分である
4.全く不十分である

とっても分かりやすい質問です。例の団体は徹底的な除染活動を求めており、守谷市内でそうした声は小さくないように感じます。

となれば、上記アンケートの回答は数字が大きいほど、有権者に媚びる姿勢が強く現れることになりそうです。
しかし、「4」と回答するのは露骨過ぎだから無難に「3」と答える。これがありきたりの結論でしょう。そして実際に多くの回答が「3」でした。

ダメですね。新人ならまだしも、現職市議が「3」などと、「自分は仕事をしませんでした」と言ってるも同然です。現職なら「2」以上の回答でなければ失格でしょう。

これでかなり絞りこまれました。私は特定の志向を持つ既存政党は支持しません。よって除外。すると、残った候補は2,3名という状況です。
ここからが難しい。一票を投ずるに足る、私の期待に応える人が残った中にいるのか?

うーん、、、、、どうも、いそうにない。。。。

やはり、市議会議員選挙程度では人材は得難いということなのでしょうか。それでも選挙には行く予定ですが。

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